昨日は、セントルイスに住んでいる
友人が遊びに来てくれました。
彼女とは以前ローラに住んでいた時からのお知り合いです。
当時私は、彼女のご主人でもある師匠のもとで空手を習っていたので、空手の話、昔話、これから先のことなどいろいろ喋りました。
昨日のトピじゃないけれど、日本語で喋るというのは疲れなくていい。
彼女と話をしながら、なぜ今私はやる気がないのか、考えていました。
彼女は5年以上アメリカにいるので市民権の取得を考えていると言っていました。
と、いうことはずっとアメリカで暮らすというこれからの人生計画ということです。
ふと、思いました。
我々、アメリカに来てから、生活を立ち上げるのに色んなことに振り回されて落ち着いていないな、と。
来て早々にブログにも書きましたが、車の修理の有無の件。
そして、ビザの件もすったもんだありました。(進行形ですが、、)
ビザに関しては、ポーランドに居る時から大学の手続きミスで同居人のビザ申請が大幅に遅れたり、私のビザ関係もきちんとした事務処理がなされていなかったりと、かなり我々も不安と苛立ちを隠せない状況です。
話せば長くなるので省略しますが、結局、私は今回はビザウェーバー(90日のビザなし滞在)で入国しているので来年早々日本に帰国し、ビザ申請することになりました。
そして、同居人は大学からは、あるプロジェクトを遂行するメンバーになって欲しいが外国人はグリーンカード取得者でないとメンバーになれない。
だから取得してくれ、との依頼があったり(弁護士料金は自費)、、と予期せぬことが起こります。
我々は2年の出稼ぎ型なのか、アメリカ滞在型なのか、行ったり来たり型なのか、短期間に決断しないといけないことが出てきています。
なによりも私の「やる気」に関わることは、やはり私は今回「観光、訪問目的のビザなし」での滞在です。
何かやろうかな?と思っても期限付きなのです。
だから今は何も始める気にならない、なれない。
ビザ申請もどのくらいでおりるのか?はたまた問題があっておりないこともありか?などと考えると先の予定が組めません。
同居人も私のビザ申請に万が一、何か問題があってでない、または時間がかかるとなったら、2年契約でローラにきたけれど、1年でポーランドに帰るか、などとケースバイケースで考えてしまっています。
こんな感じでさぁ~っぱり落ち着かない我々の生活。
痛感することは「地に足をつける場所」がないと、人生設計もなかなか先に進まないということです。
国をまたぐ住居移動って心身ともに疲れます。
知らないことも山盛りあるし、知らなかった、教えてくれなかったは言い訳で最終的には自己責任の世界。
くま家は今年の後半はこんな感じで落ち着かない生活が続いております。
来年はちょっとはマシになって欲しい。
せめて「地に足をつける場所」が期間はさておき作らないといけないですね。
<今日のポ語>
pudel~ko (箱)
”ぷでぅこ”
結婚する前までは、地元から出たことがなかった「箱入り」だったのに、女性の人生は結婚で変わるとはよく言われますが、その後はあちらへふらふら、こちらへふらふら状態です。
本当は1箇所に居て、のんびり過ごしたいのですが、現実はそううまくいかないものです。