
すっかり季節も秋から初冬に突入して、木々の葉っぱが大分落ちています。
家の周りの葉っぱのメンテナンスもオーナーのお仕事と言うのは、アメリカもポーランドも変わりませんね。
さて、近所のこのお宅は、ご覧のように家の周りは木で囲まれています。
よって、落ち葉の量もすごいもの。
昨日、1日中暗くなるまで、オーナーは半袖シャツで落ち葉の回収作業をしていました。

まず、家の周りの落ち葉を風がびゅ~んと出る機械で1箇所に飛ばしながら集めて、それをまたほうきで集めてこの大きなシートの乗せて家の裏に運んでいました。
この作業を何度したことか、根気のいる作業です。
ず~としていました。
(キッチンからお宅が見えるのですが、キッチンに行く度にこの作業を繰り返している様子が伺えました。)
そして、今日は朝早くに市の清掃車(葉っぱや芝を主に収集している)がコンテーナーいっぱいになった葉っぱを回収にきました。
葉っぱの量が少ないお宅では、裏庭で焚き火でもするのですが、このお宅の葉っぱの量はそりゃすごい量だったので、市に回収を頼んだものと思われます。
むか~し、秋になると葉っぱを集めて焚き火をして、火の中にお芋を入れて”焼き芋”が出来るまで焚き火の火で温まりながらお喋りをした思い出があります。
小さい頃はまだそんな住宅環境だったんですね、日本も。
今は、マンションだらけだし、一軒家でも焚き火はなかなか空間の問題もあって出来なくなってますね。
そういえば、昨日同居人が両親に電話したら、もう今まで2回家の周りの雪かきをしたそうです。
秋には葉っぱの回収、冬には雪かきと、ハウスオーナーの役目ですね。
ちなみにポーランドでは、自分の家の前で雪かきをしなかったが為に、通行人が滑って転んで怪我をした場合にはけが人はハウスオーナーに治療費を請求できます。
そんなことにならないようにハウスオーナーは結構まめに雪かきしています。
お店もそうです。
でも、そんなことを気にしないお店もたくさんありますけど。(そんなお店で買い物はしたくないな。)
アメリカも訴訟社会ですが、ポーランドも訴訟社会です。
<今日のポ語>
pniak (切り株)
”ぷにやく”
くま家の借りている家の葉っぱはどうかというと、どうやら裏庭に2本、木があったようですが、オーナーは木を切ったようで、切り株がありました。
なんか、ちょっとさびしいような、、、。
でも、落ち葉のメンテが大変ならやむなしなのかなぁ~。