昨日の続きです。
昨日の午後は鳥だけにかまっていられないので、一旦自分達の用事を済ませて帰宅したところ、外はすっかり暗くなってしまいました。
暖炉の中の鳥は、すご~く静かです。
どうもおやすみになった模様、、、。
仕方ないので1泊していただくことにしました(笑)。
しかし、暖炉の中は鳥の糞だらけ。
ストレスでしょうね。まあ、仕方ないか。
そして、今朝は朝早くから動き出した模様で、暖炉から音が聞こえます。
同居人は「オーナーが置いていったレースのカーテンを網代わりにして捕まえよう。」と言うが、私は「暖炉の扉を開けて、窓も全開にすれば勝手に出て行くんじゃないか。」と提案。
同居人は「部屋に放って捕まえられなかったらどうする?」と言い、私は「そのときは誘導作戦。」と言い、話がまとまらない。
鳥は我々の姿が見えなくなると扉に近づいてきてトントンくちばしで扉を叩きます。
で、我々が近づくとすかさず影に隠れて姿を消します。
なので、扉を開けないことには捕まえられない。
同居人、ちょっとだけ扉を開けたらしい(私はその時にトイレに入っていた。)。
そしたら、隙間からささっと飛び出して室内を飛び回わり、窓がらすのところに留まったところを捕まえたらしい。
私はトイレにいたので、そんな感じの音が聞こえてきた。
最後は鳥が「きぃーきぃー」と鳴いて静かになったところで、私はトイレから出てきた。
一部始終が見られなかったのは残念。
(なぜ、同居人は私がトイレに入った途端、扉を開けるかな?!)
デッキに出て記念撮影?それが上の写真です。
無事にその後、傷もなく飛び立っていきました。
お騒せな鳥でした。
これから、私は、暖炉の中の掃除をしなければならない。
お泊り代金+掃除代金徴収するの忘れたよ(笑)。
<今日のポ語>
ciemnica (闇、暗黒)
”ちぇむにつぁ”
昨日の夕方に、「鳥が寝ている間に捕獲して外に出そう。」と私が行ったら、同居人は「外は暗くて見えないからダメだよ。」と。
なるほど、暗いと周りが見えないことを”鳥目”というが(私もそうですが)、そういうことか、と妙に納得してしまいました。