先日、車を買ったはいいが、修理が必要になりその修理代金も1600ドルくらいかかることを書きましたが、続きの話があります。
先週の金曜日にローラ市内のディーラーに行き、修理見積もりを出してもらいそれを基に同居人とどうしようか悩んだ挙句、修理することに決めてディーラにパーツの注文の連絡をいれました。
で、ここに住んでいるロシア人の友人にこの話をしたら、まず彼は、マルファンクションライトは購入前から点灯していてそれをホンダのディーラーは知っていたのではないかとのこと。
まずは、車をもう1度違うところで点検してもらった方がいいとのこと。
それに修理費も高額なので、修理代金も妥当かどうかセカンドエスティメーションをしてもらった方がいいとアドヴァイスしてくれました。
それで、土曜日に違う修理工場に行ったら、マルファンクションライトは手作業で消えました。
なので、ホンダのディーラーはこのことを知っていた確率が高いです。
だから、保証期間なしで、保証を別途買うと2年で1500ドルと言っていたのかもしれません。
でも、我々は保証期間なしで購入する事にサインしてしまっているので、ホンダのディーラーにはクレームできません。
ロシア人の友人はクレームできなくても苦情のメイルか手紙を書け、と強く勧めますが、どうも我々は乗り気ではないです。
そして、地元のディーラーで修理見積もりを出してもらった金額とその工場で出してもらった金額にはすごい差があることが分かりました。
工賃入れて500ドルの見積もりだったのです。
3倍以上も違います。
「なんじゃぁ~こりゃ?!」です。
もう、我々は何がどうなっているのか訳が分からなくなってきました。
どうやら、2箇所でだまされた模様。
ま、ホンダのディーラーは仕方ないとして、地元のディーラーまで、、、。
結局、我々は地元ディーラーでの修理はキャンセルすることで、パーツオーダーも月曜の朝一で電話してキャンセルしようという結論に達しました。
そして、月曜に同居人はディーラーにパーツオーダーのキャンセルの電話と同時に見積もり金額を別のところで行ったら金額が大分違うことを話したそうです。
そうしたら、ディーラーの人は、「パーツもまだオーダーしていない。見積もりし直すからちょっと待ってくれ。」と言って新しい見積書を持ってきたそうです。
その内容が工賃$469から&36.50、パーツ$795.87から$200、もう1つのパーツ$262.62は変わらず。
$1500ちょっとから$500になったのです。
このディーラーの人は同居人に訂正の見積もりを渡した時に何も言わなかったらしいです。
我々がこの町にきて日が浅いこと、2人とも外国人ということで足元を見られたのでしょうか?
今のご時世、不景気で世知辛いですが、すっかりやられました。
幸運だったのは、まだ修理をお願いしていなかったこと。
余分な$1000を払わないで済みました。
別の修理工場の話に依ると、修理内容は緊急性がないらしいので、様子をみて行うことにしました。
同居人は「もう人を信じられないから、パーツを買って来て自分で修理する。」なんて言っています。
私はそれも怖い気がするのですが、、、。
正直、何を信用したらよいか、短期間のうちにいろいろあって分からなくなってきています。
いずれにせよ、注意深くモノゴトを鵜呑みにしないようにしないといけないようです。
しかし、ラッキーなのかアンラッキーなのか分からない今日このごろの出来事でした。
<今日のポ語>
nieprawda (うそ、虚偽)
”にえぷらうだ”
修理工場で手作業で一旦消えたマルファンクションのライトはいまだに点灯していません。
このライトも正常なのか、どうなのか?
このライトはうそついていないでしょうね。
疑い深くなっている私です(苦笑)。