ブラツラフで利用したホテルはかなりレトロでした。
客室もエレベーターも廊下の雰囲気も全部昔のヨーロピアン風。
そのせいか(くま家もレモント中だけど)、ここでもレモント中だった。(壁がむきだし、↓)
↑シンプルな客室にちょっとビックリ。
同居人、部屋に入るなり、「うわっ!古い」と一言。
でも、天井はすごく高く部屋は広く感じました。
↑バスルームの天井も高い。
トイレも上にタンクがある。ひもを引っ張ってフラッシュするタイプ。
特にエレベーターは私は初めて見るレトロなエレベーターでした。
私はかなり気に入ってしまいました
それがこれです。
↑エレベーターの箱が着いたら自分でドアを開けて乗ります。
ぼ~としてドアを開けるのが遅れるとエレベーターの箱は行ってしまいます。(経験済み)
↑エレベーターの中から見える各階のドア
乗っているときに、ドアが動いているのか箱が動いているのか分からなくなる錯覚に陥りました。
これは、東京ディズニーランドの”ほ~んてっどまんしょん(お化け屋敷)”のアトラクションで一番初めに地下に降りていくような感覚の部屋に閉じ込められるのですが、それとまさしく同じ感覚でした。
いい歳して、ちょっと面白くて何度も乗りたい衝動にかられ、うきうきしていたら同居人はその雰囲気を察したようで、「人に迷惑かけるからやたら乗らないように」と言われてしまった、とほほ。
↑そして不思議だったのは、レストランのテーブルと椅子の向き。
朝食を食べに行って気がついた。
なぜにテーブルと椅子は平行ではないの?
斜めになっている。椅子を引きやすいのは確かだが斜めに椅子を引かないといけない。
私にはとっても不思議。でも、同居人は全然気にしていない。
とっても古いんだけど、なんか面白いホテルでした。
場所も駅にも市場にも近いいいところでした。
<今日のポ語>
pl~acz (泣くこと、悲嘆)
”ぷわちゅ”
ホテルの客室にあった絵だけは気に入らなかった。
青い目の少女が泣いている絵だったのですが、涙の粒も異様に大きかった。