ポーランドの5月と6月は1年で一番いい季節だと思っています。
晴れの日が多く湿度も低めの暑さなのでとても気持ちがいい。
そしてこの季節に咲く花、マロニエ。
以前、ブログに書きましたが、この花は天に向かって花を咲かすので”元気”がもらえる花だと勝手に思っています。
本当に見ていると元気をもらえる。
マロニエを見ていると、マロニエからこんな声が聞こえるような気がするのです。
「いろんな事にくよくよしないで、空を見上げてごらんよ、空は大きくて気持ちがいいだろう。くよくよしていたことがちっぽけなことに思えてくるよ。空を見上げる余裕がないのならボクを見てごらんよ、自然に空を見上げられるよ。」と。
毎回、なぜだかそう思うのです。
これが「木の声」なのかなぁ~?
短いポーランドの夏、やっときた心地よい季節、楽しまねば。
<今日のポ語>
grad (あられ、雹)
”ぐらと”
先週の土曜日もいいお天気でしたが、夕刻時、一転にわかに空は暗くなり雹が降ってきました。
ローラに居たころはよく雹が降りましたが、ここでは珍しいかも?
暖かいけど、変わりやすいお天気です。
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