今週の初めは暑さもマシになったのに昨日あたりからまた暑くなってきたグダンスクです。
やはり暑いときは冷たい食べ物がよろしいようで、同居人にリクエストして冷たいビートスープを作ってもらいました。
今の時期に出ている小玉のビートで、この種類のビートは葉っぱもスープに入れて食べます。
出来上がりはこんな感じです。
中にはビート全部、ディル、きゅうりなどが入っています。
レシピのサイトです。
くま家ではポーランド料理は同居人にお任せしているので、私は作り方はいまひとつ分からず、食べること専門です。
味はビートときゅうりの味がして素材そのままの味です。
冷たいので喉ごし爽やか、さっぱり夏のスープです。
この冷たいスープは今日のランチでした。
で、今日の夕食は先日の「なんちゃって冷やし中華」に続き「なんちゃってじゃじゃ麺」を作りました。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、数あるレシピの中から選んだのは
これです。
選んだ決め手は黒ゴマ。
今まで黒ゴマが入っているじゃじゃ麺を食べたことがなかったのでトライしてみました。
結果、思いのほか美味しかった。
具にするしいたけとたけのこがないので、この2つ材料抜きで作ったのですが、この2つの材料があったらもっと美味しいと思いました。
麺は中華麺っぽいものを先日スーパーで買ったのでそれを食しました。
やっぱり暑い日は冷たくてぴりっと辛いものが美味しく感じる。
でも、この暑さもそろそろ終盤を迎えているのだろうな。
短い夏です。
<今日のポ語>
burak (ビート)
”ぶらく”
日本ではあまり馴染みのない野菜ビートですが、欧米ではかなりメジャーな野菜です。
ゆでてサワークリームと一緒に食べたり、温かいスープにしたりとポーランドでは頻繁にお目にかかります。
私はビートという野菜を初めて見て食べたのはアメリカに住んでいたときでした。
外国に行くとアジアでは見かけない野菜があり、逆にアジアでは普通にある野菜がなかったりします。
(たとえば、ごぼう、山芋、れんこん、青梗菜など)
アメリカに居たときは、アジアの野菜はアジアの食材やさんで売っていましたが価格がめちゃ高かった。
ポーランドでは大根、白菜はスーパーでもありますが、他の野菜は入手が難しいです。
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