レモント中のアパートに必要なものを揃えるために、レモント開始から色んなお店やサイトを見ているのですが、たくさんの選択肢があって決めるまでに時間がかかります。
床、壁、断熱材などの資材を始め、ドア、窓、タイル、キッチン家具、トイレ、シャワールーム、洗面台など、レモントの進捗状況で揃えていかなければなりません。
そしてそれらの購入先によって商品価格の差が結構あります。
同居人曰く、「共産時代が終わった頃はモノがなくて選ぶのは簡単だった。タイルも数種類だったので好みの色を決めてそれを買った。」
以前のアパートは、共産時代が終了して数年経った頃に彼は買いました。
新築だったのでタイル、床を始めキッチン家具、バスルーム家具も全部揃えました。
お店の数も今ほどなかったので決めるのが簡単だったとか。
そして今はモノやお店がありすぎて、購入先を賢く決めていかないとかかる費用に差がでます。
思ったよりも大掛かりになってしまったくま家のレモントなので、費用にはかなり慎重になっています。
こうしていろいろ見ていくと、価格と品質はかなりの確率で比例していると思います。
安い!と思って飛びつくと品質が悪かったり、ちょっと高いなと思っても先のことを考えるとそれほど高くなかったりと1つのモノを決めるまでにかなり時間がかかっています。
そんな訳で、週末もお店をいろいろ廻っていたのですが、久しぶりに郊外に方に行きました。
3-4年前に来た時には住宅もお店もなかったところなのに、今は新しい住宅街が出来て、お店も数件できていました、もちろんスーパーマーケットもありました。
最近のグダンスクはちょっと土地があると新しいアパートを建設しています。
アパートが出来るとスーパーも出来るので建設中の建物が多いです。
道路拡張工事や新しい橋の建設もしています。
お金がユーロ圏から流れているのですね。
いつも思うのは私が初めてグダンスクに来た4年前と比べると物価がかなり上がっているにも関わらず(例:バス代金は4年前は1.4zlだったのに現在は2.8zlです。)アパートがどんどんできたり、街行く車も新しめの車が多い。
人々の給料が大きく上がったとも思えないし、一体どうやって生計を立てているのだろうか?と。
貧富の差が広がるような気がしています。
<今日のポ語>
wybo'r (選択、選択されたもの)
”ヴぃぶる”
スーパーの数もかなり増えました。
カルフール、テスコ、ネット、リディル、ピオトル イ パベル、オション、ボミ、レアル、アルマなど、頭に浮かんだだけでこんなにあります。
この他小売店や市場もある。
そして同じ商品でも値段の差はあります。
どこで何を買ったらいいのか、買い物1つでも賢い選択をするのに苦労します。
にほんブログ村