先月、ポーランドのトルンのニコラウス・コペルニクス大学で、
toru'nski festiwal nauki i sztukiが開催されました。
プログラムの中にらふぁうさんのコンサートと音楽解釈に関するディスカッションがありました。
本当はトルンに行きたかったのですが、コンサートは抽選だしくま家はレモントで忙しくて行けませんでした。
残念だなと思っていたら、ディスカッションの様子のビデオが大学のサイトで公開されたようです。
きりんさんのブログで詳細が分かります。
ビデオは2時間弱と長いしポーランド語でのディスカッションのためなかなか全部を聞くことが難しかったのですが、ちょっとづつ聞きました。
私はポーランド語は勉強中で、本音を言えばあまり好きではない言語なので、いつもならポーランド語を聞くこと自体避けるのですが、「好きならふぁうさん」のディスカッションだったので「ポーランド語を聞くのが嫌だな~。」と思わずに聞けました。
そして、らふぁうさんが話すポーランド語は聞いていて心地いい。
ポーランド語を聞いて心地いいなんて初めて感じました。
らふぁうさんのポーランド語だったらずっと聞いていてもいいわ~と思うくらい(笑)。
彼は喋り方も声もソフトだからでしょうか?
残念ながらディスカッションの内容はほとんど解りませんでしたが、理解できる単語を拾って内容を想像しながら聞きました。
私にとってポーランド語の学習は難しく、motivationを保つのが大変です。
一切聞きたくないときもあるし、テキストも何度床に叩きつけたことか、、。
でもまた気を取り直して、ちょっとづつテレビを観て言葉を聞いたり、床に叩き付けたテキストを拾ってまた学習はじめたりと、その繰り返しです。
私にとってらふぁうさんはエネルギーをくれる人だなと思います。
彼のピアノを聴くと癒されるし、ポーランド語を聞くとリスニングする気が出てくる。
そして容姿もかわいいし。
何事もmotivationって大切ですね。
<今日のポ語>
rozmowa (会話、話、会談)
”ろずもヴぁ”
学習中の言語のリスニングはかなり集中力が必要だと思います。
母国語のようにポーランド人の会話が理解できるようになるのはいつのことやらで、、です。
毎週日曜日に同居人両親宅で夕食を食べますが、私にとっては家族団欒というよりはポーランド語のリスニングの日という感じです。
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