昨日は、友人とどこで食事をしようか迷った挙句、友人の友人が紹介してくれたお店、
伊達藩長屋酒場に行きました。
お店のHPにもあるように「ここ一軒で宮城県」というくらいなので、宮城の味がこの一軒で味わえます。
初めて行ったけど、いい感じでした。お薦めです。
低く狭い入り口を入ると、お店の方がアンドンを持って席に案内してくれます。
席についてすぐに目を引いたのは、にぼしが箸置きになっていること。
にぼしは食べられます。
メニューはすべてお酒も食べ物も宮城の名物。
8時になると、牡蠣のシャベル焼きをしてくれます。
(松島の牡蠣のシャベル焼きのミニ版)
予めオーダーした分だけ焼きます。
おいしかったです。
で、食事しているときに、時々女性店員さんが背中に籠を背負って(籠の中にははかりが入っている)行商して歩きます。
この日は、まつたけと赤い魚とつぶ貝。
グラムいくらで量り売りで調理してくれます。
値切りもOKです。
友人のご主人が途中参加してつぶ貝を注文。
値切っていました。
お店の中は、ちょっと暗めですが、アンドンの灯りや店内の雰囲気はとってもいいです。
個室もあります。
昔の日本家屋を思い出させるような作りのお店でした。
帰りには、お店の方が火打石でカチカチやって見送ってくれます。
なんかいい感じでした。
いつ出来たのか分からなかったけど、珍しいお店。
同居人が来たらまた来よう。
<今日のポ語>
papieros (たばこ)
”ぱぴえろす”
お店に入って席についた途端、隣りのお客さんのたばこの煙が私の方向に来たので、これは耐えられないと思ってすぐに席を変えてもらうようにお願いして移動しました。
ローラではスモークフリーの環境だったので、タバコの臭い煙にはとても耐えられない私。
ポーランドも飲食店はスモークフリーになってきています。
日本では飲食店でのスモークフリーはランチタイムはあっても夜の食事ではなかなか難しいみたいですね。
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