サンクスギビングはご主人がアメリカ人、奥様が日本人のお宅にお邪魔しました。
ローラにはそれほど日本人が住んでいないので今回お邪魔したご夫婦の存在を知りませんでした。
なんでも、10年くらいローラにいらっしゃるとか、彼女の話に依るとそれなりの数の日本人とアメリカ人のカップルがいらっしゃるとのこと。
みなさん60-70代の方々ですけれど。
以前私が居たときにお知り合いになれず、今回こうして時を隔てて会う機会があるというのはなにかの縁でしょう。
いつも思いますが、人とは「会う時期」というものがあるのですね。
奥様は
サンクスギビングにちなんだ料理を作ってくれました。
お皿にのっているのがそれで、ターキー、スィートポテト、クランベリージェリー、キャセロール、スタッフィングなどどれも美味しかったです。
(サンクスギビングにちなんだ料理のレシピをリンクしました。ご参考まで。)
食後にはパンプキンパイと私が作ったチーズケーキをいただきました。
食べてはお喋り食べてはお喋りの繰り返しで、昼からスタートしたのに、あっという間に夕方になり夕食にターキーサンドイッチをご馳走になり、これまた美味しくいただきました。
上げ膳据え膳ってなんともいいですね~。
ご主人には戦後の東京の写真を見せていただきました。
まるで歴史の教科書を見ているかのようでした。
戦後すぐの町の様子はいくつかの大きな建物以外すべて焼けて何もない状態。
焼け野原という状態です。
先月ご夫婦は日本にいらしたらしく、今の東京と戦後の東京の写真を比べてみせていただきましたが、60年という月日がこんなにも町の様子を変えるものかと感慨深く見ておりました。
今日は土曜日、サンクスギビングも終わり来週からまた普通の生活です。
今年ものこり1ヶ月。
時の流れの早い事に驚きです。
<今日のポ語>
popol~udnie (午後、昼過ぎ)
”ぽぽうぅどにえ”
昼からお邪魔して帰ったのが午後9時でしたので大分長居をしてしまいました。
招待されたもう1組の日本人家族と一緒に日本のことやローラのことを色々お喋り。
これまた時間の経つのが早いこと。
お喋りの中で話題になったのが「SUDOKU」。
私はそれを知らないでいたのですが、アメリカの新聞に毎日出ているとのこと。
さっそくやり方を教えてもらいましたが、これ難しい。頭の体操になります。
一体、誰が考えるんだろ~。
この家にはたくさん古い新聞があるので、探してちょっとづつやっていこうかなと思っています。
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