日本には約2ヶ月居たわけですが、慣れとは恐ろしいものです。
すっかり日本の生活に慣れ親しんでいたようです。
ローラの家にもどったときにどうも勝手が違うので、今度はこちらでの生活に慣れるまでちょっとだけ戸惑いました。
日本に当初着いた時の勝手の違い。
1.家(マンション)が狭い。廊下も狭い、天井も低い。
2.台所や洗面台、トイレの便座の位置が低い。
3.ごみ分別(プラスティックとその他)をしないといけない。
ローラに着いた時の勝手の違い。
1.家が広い、部屋からキッチンに行くのに日本では5歩くらいで行けたのに、20歩くらいかかる。
2.部屋の中のモノも日本では全て手の届く範囲にあったのに、いちいち立たないと取れない。
3.天井が高く広いので、暖房をしてもなかなか部屋が暖まらない=寒い。
4.ごみは何でも捨ててOK、分別の面倒さはなし。
ローラに着いて1~2日は何がどこにあるのかスムーズに行きませんでした。
(時差ぼけもかなりあって、ぼ~としているせいもある。)
日本で最初に感じた「狭さ」も慣れると、これが結構便利です。
暖房をしても部屋が狭いのですぐに暖まるし、モノは全て手の届く範囲にあるし、あまり動かなくても用が足せます。
以前は、広い家が欲しいと思いましたが、今はそれほど思いません。
実際、私がいない間、同居人は1つの部屋しか使用していませんでした。
寝るのも、食べるのも、仕事をするのも、着替えも、ランドリーを干すのも全て1つの部屋でコトが足りたのです。
私の仙台の家はマンションなのでかなり狭いのですが、考えてみれば収納さえうまくすれば、生活するにはコトが足りるのですよね。
まあ、何でも慣れればコトがスムーズに行くということです。
<今日のポ語>
trawnik (芝生、芝地)
”とらぶにく”
アメリカの家のイメージとして芝生のある家というのが私のイメージです。
冬になると芝は黄色くなってしまいます。
芝の手入れもオーナーのお仕事(これもお金がかかりますけど)。
昨日、この家のオーナーが契約している芝のメンテナンス会社の方が肥料を撒きに来ていました。
こういう様子は日本の一般的な家庭では見られないと思います。
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