アメリカの電化製品は大きくて重さもあります。
例えば、洗濯機と乾燥機ですが、この大きさは一般的な大きさです。
思うに一般的なアメリカ人は週末などにまとめてランドリーをするからこのキャパシティなのかしら?と。
ポーランドの洗濯機はドラム式が多いのですが、大きさはこれほど大きくないです。
毛布やベットカバーも楽々洗えます。
乾燥機もでかいのでたくさん入ります。
私は、日本やポーランドでは乾燥機を使いませんでしたので液体の柔軟材を使用していました。
ここでは乾燥機を使用するときに紙の柔軟材をを入れて乾燥させます。
仕上がりがすご~く柔らかいです。
ポーランドでは液体の柔軟材を使用しているにも関わらず洗濯物は柔らかくならずパリッとしていました。
やはり柔らかい仕上がりは嬉しいです。
それから引越し以来大活躍している掃除機。
重いです。
日本、ポーランドの軽~い掃除機に慣れていたので、使用し始めたときは「あ~、これぞアメリカだ。」と思ってしまいました。
掃除機をかけるのにも体力が要ります。
病気のときや調子が悪い時は掃除機があんまり重くて掃除機をかけられませんね。
(これ、まじめな話です。)
そして音もでかい。
掃除機をかけているときに何か周りで起こっていても気がつかないと思います。
アメリカに来て思うのは、この国の人々はエネルギー消費するなぁ~ということ。
さほど暑くないのにお店や大学は冷房ガンガンだし、乾燥機、掃除機、冷蔵庫などの電化製品もそうだし、なんか貧乏性の私は「そんなに使わなくてもいいのに、もったいない。」と思ってしまいます。
ひと昔前は冷暖房も冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの電化製品もなく暮らしていたんだよなぁ~とふと思ってしまいました。
<今日のポ語>
mie,kki (柔らかい、柔和な、穏やかな)
”みえんき”
ポーランドで乾燥機を使用して紙の柔軟材を使ったら洗濯物は柔らかく仕上がるのだろうか?
実家にも乾燥機はないし、友人宅でも持っていないし、事情が分かりませんが、どうなんでしょうか?
ポーランドでは、なぜ液体の柔軟材をいれてもさほど柔らかくならないのか?
水のせい?柔軟材のせい?
原因はいまだに分からないです。