ソポトに「フレデリック ショパン通り」という通りがあります。
何度もその通りを通っているにも関わらず、最近まで通りの名前がショパンだったとは気がつきませんでした。
ポー国内には、人の名前の通りがたくさんあると思います。
例えば、ソポトにはもう一人有名な人の通りがあります。
それは「ヤン3世ソビエスキー通り」。
ヤン3世ソビエスキーはポーランド王(在位:1674年 - 1696年)。「大洪水時代」と呼ばれる衰退の時代を経たポーランド王国において、軍人から国王に選出され、様々な対外戦争で華々しい戦果をあげた英雄で、その治世はポーランド王国史上で最後の輝かしい時代となった。
(リンクがうまく出来なかったので、ウキぺディアより部分的に抜粋しました)
私はあまりポー国の有名な方々を知らないので、このくらいしか例を挙げられませんが、通りの名前は結構人名っぽいのが多いので、きっともっともっとあると思います。
ポー国では有名な方々は銅像にもなります。(日本でもそうですが)
私が例を挙げた方々の銅像はワルシャワにあります。
いつだったかテレビを観ていて、若者が「銅像になるくらい有名になりたい」って言っていたのを思い出します。
それくらいポー国では、有名人=銅像という考えがあるんだ、と思いました。
<今日のポ語>
znany (誰でも知っている、有名な)
”ずなぬぃ”
ポー国の有名人は?と言われて頭に浮かぶのは、まずショパン。
次いで、コペルニクス、キューリー夫人、ワレサ元大統領、ヨハネパウロ2世くらいしか浮かばない私。(汗)
グダンスク内にも銅像が結構あります。
銅像を見て、有名人を少しずつ覚えようかと思います。