昨日は私も同居人も久しぶりに嫌な思いをしました。
まず、同居人編。
レモント中のアパートのガスコンロ台を買う為に、商品をいろいろチェックして決まりました。
同じ商品でもお店によって多少価格が違うので、どこで購入するかが問題です。
今まで4件廻った結果、小売店が一番安かったので昨日再度その小売店に行きました。
店に入って同居人が「先週値段を聞いたガスコンロを買いに来た。」と店主に話したら、「え?先週?すぐに買わないと同じ価格でなんて売れないよ。問屋に聞いてみるけど、あのときなんで買わなかったんだ、今更来てもねぇ~。」との弁。
同居人はその言葉にむっとしながらも無言でいました。
店主が問屋に聞くと、同じ商品が先週オファーした金額で販売可能とのこと。
「いやぁ~、キミはラッキーだよ。同じ金額で売れるってさ。」
一体どっちが客なんだ?
私が4年前に来た当時はサービスやお客様対応という言葉はポーランドにはないなと感じることが多かったのですが、最近はお店でも店員が声をかけてくれたりして大分改善されてきたなと思っていた矢先、やはりまだまだ「売ってやる」という気持ちの店主もいるのだなと思った対応でした。
私編。
レモント中のアパートの掃除が終り、ごみをゴミ捨て場に捨てに行く時のこと。
ごみ収集所の近くには国の賃貸ガレージがあって少年4-5人がその屋根の上に乗って遊んでいました。
その様子を見た時に嫌な予感はしたのです。
私がごみ収集所の近くに行くと、少年達は屋根の上から私をジロジロ見ていました。
私はそういう子達は見ないことにしています。
脇を通り過ぎようとした時に、私のコメカミに木の実のようなものが当たりました。
どうやら少年の1人が私に向かって投げたようでした。
木の実でもちょっと硬かったので痛いなと感じました。
これが石などのもっと硬いものだったら怪我をしていたかもしれません。
私の様子を屋根の上から見ている少年達を私は無言で睨みつけました。
へらへらと笑っている少年達。
腹が立ったけど、こういう子たちをまともに相手にしてはいけないと思い睨むだけにしておきました。
でも、怪我をさせられたら訴えます。
ポーランドも訴訟社会なので、やられたらやります。
最近は、ジロジロ見られることも激減したなと思ったのに嫌なことが続いた昨日でした。
<今日のポ語>
niewygoda (不便、具合、心地悪さ)
”にえヴぃごだ”
もう1つ不快な話、同居人編。
レモント作業をお願いしているTさん。
これまた昨日Tさんから同居人に電話があって「窓の取り付け作業は窓屋にお願いしてくれないか?」とのこと。
同居人が理由を聞くと「時間がない。他にも作業があるし窓の取り付けには丸1日かかるから。」ということが表立った理由でしたが、本音は金額かもしれません。
窓屋が取り付けたら、いくらかかるのか聞いてきましたから。
同居人曰く「レモント開始時は「電気系の作業以外は全部やる。」といっていたのに、作業を開始していくといろいろ注文があったり、金銭的なことを言って来たりちょっと不快を感じる。」と。
レモントも長くなってきているので、作業をする方も依頼している我々もストレスを感じています。
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