ポーランドは5/1(メーデー)と5/3(5/3憲法)が祝日でした。
5/2に休暇を取ると4連休。ポーランド版ゴールデンウィークでした。
くま家のGWは、引越しで明け暮れました。
お陰様で今日、買い手の方にアパートを引き渡すことができます。
↑2年半住んだこのアパートから(同居人は14年)。
↑これから3ヶ月くらい住むアパートへ引越し完了です。
アパートの裏には住人用のゴミ捨て場があり、そこは野良猫たちの家でもありました。
今のところ、7匹の猫を発見。
住人の方々が食事や水をあげています。
ローラで猫をお世話してからどうも猫にご縁がある。
猫を見ていると、いらいらしていてもほんわかした気持ちになります。
動物からの癒しパワーを目いっぱい頂いています。
いいところに引越ししたものだ。
グダンスク市内でも場所によって住宅地の雰囲気が全然違います。
以前住んでいたところは、ちょっとした丘にある住宅地で廻りは80-90年代に建てられた5階以上あるアパートばかり。
現在、新しいアパートも建設中でどんどんアパートが建っていって住人もスーパーも増加中。
今のところは60年代に建てられたアパートがほとんどで高いアパートでも4階まで。
建物は古いのですが、なんだか高い建物がないせいか整然としています。
「ぶじぇしち」という街まで徒歩で20-30分くらいで便利です。
↑レモント中のアパートは1900年初めに建てられたアパートで4階建て。
以前にも書きましたが共産時代終了時に買い上げた住人が8世帯中6世帯。
2世帯は賃貸でそのまま暮らしています。
場所は「ぶじぇしち」で駅には徒歩4分、街の中心部なので便利です。
同居人の職場にも歩いていけます。
ただ、街中なのでいろんな人が住んでおり(命を盗まれることはないけど)モノの盗難に注意です。
実際、引越し中にちょっとだけ路上に置いておいたケーブルを盗まれました。
早業でした。
ポーランドは盗難が多いので、地下室においてある我々の所有物が保管されているかどうか毎日チェックしにいかないといけません。
やっと第一弾の引越しが終りほっとしました。
お陰様でぎっくり腰も発生から1週間ちょっと経ち、まだ痛みはあるものの普通に歩けるようになりました。
世間ではポーランド版GWをゆっくり楽しんだようですが、くま家は慌しくしていて休む間もなく終わってしまいました。
そうそう、昨日のポーランドは南部と西部で5月というのに雪が降りました。
グダンスクは雪は降りませんでしたが、冷えました。
<今日のポ語>
odpowiedzialnos'c' (責任)
”おとぽびえじぇるのしち”
現在住んでいるアパートは4年間誰も住んでいなかったことは書いたと思うのですが、長期間誰も住んでいなかったせいか故障があちこちありました。
インターフォンの故障のため取替え。
お湯が出ない=ガスヒーターの修理。
屋外ブラインドの故障。
修理代も積もり積もると大きな出費です。
私の考えだとテナントか所有者に修理代を請求したいと思うのですが、家族や遠~い親戚ということもあって同居人はそういうことをしません。
これって誰の責任?と思うのですが、仕方ない。
家賃代と思って諦めました。
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