おととい同居人と一緒に引越し先のアパートを見に行きました。
テナントさんは3月末まで住む予定だったのが、先週引越していったようですのでアパートは空の状態でした。
引越し先は街の中なので同居人の通勤時間は短縮されバス通勤ではなく徒歩で行けます。
ただ、街の中=新しい建物はないので引越し先のアパートもかなり古いです。
不動産のサイトの情報が統一されていないのですが、1906年、1920年、1936年の3つの年が書いてありました。
いずれにせよアパートは戦前の建物です。
同じ通りのアパート。こんな感じの通りにあります。
現在のくま家の窓から見える住宅環境。
大きな違いがあります。
私が日本に居る時に同居人がアパートを決めたので、私は初めてアパートに行きました。
写真や住宅環境から建物が古いのは分かっていたのですが、内部はレノべーションされていたのでいいだろうと思っていました。
しかし、行ってみてビックリしました。
テナントが先週引越していき掃除はまだされていないことも手伝ってか、汚い&古いというイメージは隠せませんでした。
オーナーは掃除して渡すとは言っていましたが、我々が現在住んでいるところがキレイなだけにショックでした。
同居人も1度見にきているにも関わらず同様にビックリした様子。
人が住んでいる状態で見た家と空になった状態で見た家は全然違ったと。
テナントが住むと家のメンテナンスはしないし、汚し&壊し放題なので状態は悪くなりがちです。
子供部屋には壁にたくさんのステッカーがそのまま、壁紙もキレイとは言えない。
キッチンの床とリビングの床の1部は状態がいまいち。
バスルームのタイルやシンクにはヒビが入っている。
レノべーションの必要はないかな?と思っていましたがどうやらしないといけないようです。
アパートを去った後、2人ともショックで黙ったままでした。
徐々に気を取り直して、やらねばならぬことを考え始めました。
まだ残金は払っていないので引越しは先ですが、今住んでいるアパートも売れていますので時期を考えないといけません。
予想外のお金がかかることと時間がないことが判り、2人で暗い週末を迎えました。
こうして現在のアパートに居ると、なんてキレイなアパートなんだろう!と思います。
どういう訳か、先週くらいから上の階の住人の騒音もない。
引越しするのが嫌になってきたと言うのが正直な感想でした。
<今日のポ語>
reklama (広告、宣伝、コマーシャル)
”れくらま”
昨日、同居人両親宅にあった広告。
思わず手にとってしまいました。
引越し先のアパートのドアも戦前のもので(両親宅も100年以上経っているので同じようなドアだった。)古いです。
ドアも交換しないとダメだよなぁ~、1つは確実に壊れていたしと思いながら広告を眺めていました。
同居人のショックは私よりも大きいようで立ち直るのに時間がかかりましたが、発想の転換でレノベーションしてキレイにすればカスタムメイドになるなんて考え初めていました。
どのくらいの期間次のアパートに住むのか分かりませんが、予算修正です。
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