ポーランドのクリスマスキャロル「これんだ」の記事は先日書きました。
3年前のクリスマスの時は私はグダンスクにいまして、同居人両親宅で過ごしました。
クリスマスツリー(本物のもみの木)を囲んで家族みんなでこれんだを唄う。
これが同居人家族のクリスマスのイベントでした。
私は「清しこの夜」くらいしかクリスマスキャロルは知りませんでしたので、ハミングをしながら分からないなりにもあわせていました。
そして今年もクリスマスがもうじきやってきます。
今年も口ぱく、ハミングでは申し訳ないと思い、1曲でもいいからちゃんと唄いたいなと思いどの曲にしようか考えておりました。(「これんだ」の数はかなりあるそうです。)
そこで私が選んだのは、Lulajze Jezuniu (眠れ、幼子イエス)というこれんだ。
これはSUZUさんに教えていただいた
ショパンの「スケルツォ1番」の中に入っているこれんだ(3分10秒あたりから)です。
実はこのこれんだ、3年前に両親宅で唄った数あるこれんだの中で一番印象的かつキレイなメロディだなと思った記憶があったのです。
今日、
歌詞をプリントアウトしたので、
youtubeで聞きながら一緒に唄って練習したいと思います。
1年に1曲づつでもいいから(ホントは数曲が希望だけど)、唄えるこれんだを増やしていきたいと思います。
さぁ~、みなさんもご一緒に唄ってみてはいかがでしょう?
<今日のポ語>
znany (誰でも知っている、有名な、周知な)
”ずなにぃ”
Lulajze Jezuniu (眠れ、幼子イエス)というこれんだは、ポーランドではあまりにも有名なこれんだ。
ゆえにいろんな方が唄っています。
私の好きな
Anna Maria Jopek さんも唄っていました。
ちょっとジャズっぽい感じです。
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