明日、12月6日は、Mikołaj”みこわい”(Nicolaus=サンタクロースの日)とされていて、子供たちにプレゼントが与えられます。
枕元に靴下を下げておくと、靴下にはお菓子やスィーツが入っていると言う訳です。
今までいたアメリカにはこういう習慣はないので、すっかりサンタの日を忘れていました。
ポーランドに帰ってきて、ふと今日カレンダーを見て「あれ?サンタの日が近いな。」と思い出して同居人に「サンタの日っていつだっけ?」と聞いたら「明日だよ。なに、お菓子でも欲しいの?」と聞かれました。
いやいや、そんな訳じゃないけど(まだお腹の調子も完治していないし)、なんとなく「サンタの日」と聞くだけで楽しくなります。
寒波が来ている&体調が優れないために外出は先週は1度もしていないので街の様子は分かりませんが、多分クリスマス用に飾り付けやスーパーには子供達のためにお菓子が並んでいることでしょう。
早く寒さも体調も和らいでちょっとは街の様子をみてみたいものです。
今年も今月で終りなのですね、早いです。
<今日のポ語>
kole,da (クリスマス聖歌)
”これんだ”
先週の日曜日、グダンスクに帰ってきた翌日に同居人の両親宅で夕食をとっていました。
夕食が終わった頃に、少年がドアのベルを鳴らしました。
(神父さんが来ることを伝えるために、この少年が先に訪れる家を訪問する。)
クリスマス近くになると神父さんがお祈りをしに1軒1軒廻ってきます。
これも「これんだ」と言います。
今まで「これんだ」に参加したことがなかったので、神父さんが来るのを待っていました。
待つことしばし、、。神父さんが聖歌を歌い、お祈りをして、家族の様子を聞いて、ちょっと話をして次のお宅に向かわれました。
ちなみに、これとは別に少年達もクリスマスキャロルを歌いに家を1軒1軒訪れます、これも「これんだ」です。
アメリカのクリスマスはこういう行事はありませんでした。
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