この家のオーナーの息子との同居生活は3週目に入りました。
彼が来てから、変わったこと。
毎日彼の友人たちが訪ねてくるのでいつも静かな地下室が賑やか。
いつも地下室にいる猫たちの様子にも若干変化があるのとないのと2通り。
こいつ、「ふだ」は地下室からほとんど出ないので、息子の友人達が来るたびにストーレッジに隠れ、誰もいなくなると出てくる。
息子がいないうちに地下室に「ふだ」の様子を見に行くと、私と分かって出てきて「にゃ~」と鳴く。
基本的にふだの我々に対する態度は変化なし。
だが、こいつ、「ぐるば」はちょっと違う。
ちょうど息子が来たときに同居人がポーランドに帰っていたのでしばらく不在でした。
日中は外にいるのは変わりないのですが、夜は地下室に帰ります。
そこで、息子と一緒にいるせいか、ぐるばは同居人がポーランドから帰ってきても以前のように同居人に甘えに行かなくなりました。
同居人はこのぐるばの態度が気に入らない様子。
今までは、帰ってくると「ぐるばぁ~」なんて言いながら遊んでいたのに(お互いに)、今はぐるばが知らん顔するので同居人も以前ほど構わなくなりました。
私への態度はぐるばは変わりないのですけどね。
もともとそんなに遊んでいないからかな。
猫(ぐるば)って誰が本当のオーナーで誰がお世話人か分かっているのだろうか?
ちょっとかわいそうな同居人ですが、ま、あとちょっとでお別れのときが来るのでその練習にちょうどいいかな?
<今日のポ語>
poro'wnanie (比較、比喩)
”ぽるばなにぇ”
ふだ&ぐるば、、、比較すると本当に違う性格の2匹。
ふだの態度がかわいらしく感じるときと、面倒に感じる時があります。
ぐるばも同じです。
でも、かわいらしく感じる時、面倒に感じる時の感じ具合が違います。
猫たちは我々をどう思っているのだろうか?
会話ができないので、たまにそんなことを思い聞いてみたくなります。
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