おとといあたりから北米の5大湖あたりの州を中心にウインターストームが来ており、ミズーリ州もかなり冷え込んでおります。
そんな寒い朝、猫たちの様子を見に地下室に下りて行ったら、ぐるばはすっぽり毛布にくるまっておりました。
ぺらっと毛布をめくったら、こんな感じで中におりました。
昨晩、さすがに寒いので毛布をあちこちに置いておいたのです。
ふだは痩せているくせにぐるばほど寒がりじゃないようで、毛布を被せてやるといやがって逃げます。
むしろ、毛布を怖がります。
やっぱり臆病者なふだ。
そして、1階に上がってきて外を見たら鹿が5頭もいました。
さすがに5頭もいると動物園のような、サファリパークにいるような、そんな気になりました。
この辺りの住宅街は以前は森だったので鹿たちが住んでいました。
そういう意味では、鹿たちは先住民なのです。
水を飲みに来たのでしょうが、寒くて池も凍っています。
ちょっと溶けたあたりから水を飲んでいました。
昨晩はかなり寒かったので、きっと鹿たちは肩を寄せ合って寒さを凌いでいたのかな?なんて勝手に想像してしまいました。
まだまだ寒い日は続きます。
外で暮らす動物達にとってはつらい季節ですね。
<今日のポ語>
burza (嵐、暴風雨、雷雨)
”ぶじゃ”
昨日のニュースで「ウインターストームが来ているがどう思うか?」というインタビューを町行く人に聞いていました。
ある人は「冬になったばかりだけど、春がいつきてもいいわ。早く春にならないかしら。」と言っていました。
私も同感。寒いのはニンゲンも動物も苦手なようです。
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