くま家では”ぐるば”と呼ばれています。本名は”パウンサー”。
”ふだ”。本名は”スキャンパー”。
この家に住む前に、猫の問題があったのでオーナー夫婦に猫について色々聞きました。
奥さん曰く「パウンサーは人なつこいけど、スキャンパーは呼んでも来ないし、いつも隠れているし、全然構わなくてもいいから。実際、私は猫がどこにいるのか分からずに生活しているわ。夜にたま~にパウンサーが膝に乗ってくるくらいかしらね。」
と、言っていたので私は「そうか、猫は犬と違って呼んでも来ないんだ。」と思っていました。
一緒に暮らし始めてから、我々は猫たちを本名で呼ばず、くま家で決めた呼び方で呼んでいるのですが、当然最初の頃は無反応だったのですが、先月あたりから呼んだら2匹とも来る様になりました。
同居人は猫たちにポ語で話しかけます。
私は英語、たまに日本語。
まさか猫たちは3カ国語が分かる訳ないですよね。(分かったらすごいな。)
きっと我々の声に反応して、そのトーンで呼ばれているのかどうか判断するのではないかと思っているのですが、どうなのでしょうか?
最近は本当に呼べば必ず来ます。
そして、「家に入りなさい。」と指示を出すとちゃんと入ります。
夜には決まって一緒に居て欲しいと地下室から2匹ともにゃ~にゃ~鳴いて訴えます。
数時間一緒にテレビを観て、ぐるばは必ず同居人の膝の上を占領します。
ふだは椅子の近くで座って一緒にいる、という感じ。
数時間すると我々は眼の痒みや鼻水が出てくるので「今日はおしまい、おやすみ。」と言って地下室のドアを閉めて上に上がってくると諦めて静かにしている、または寝に入ったか、、という毎日です。
猫たちは我々の言葉を理解しているのかなぁ~?
猫語が分かるなら質問したいくらいです。
<今日のポ語>
reakcja (反応、反作用、反動)
”れあくつぃあ”
英語のreactionに似ていて覚えやすい。
ぐるばは特に我々の声に反応します。
ぐるばが玄関先に居たとき、同居人が家の反対側の地下室のドア辺りで「ぐるばぁ~」と呼ぶと、耳がぴょんと動いて何の音か探ってその音が同居人の声だと分かると一目散に声の方向に走っていきます。
こういうしぐさ、面白い&かわいいので見ていて飽きないです。
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