12月になりました。
月日の流れの早いことに驚きます。
今日、買い物に行ったら店頭にもみの木が並んでました。
欧米ではクリスマスツリーは本物のもみの木を使うことが多いので、アメリカでもポーランドでもいまの季節はこういった光景をよく見ます。
日本ではなかなか見られない光景かもしれません。
街の中もビルやショッピングモールの中はホリデーシーズンを思わせるようなイルミネーションがいっぱい。
クリスマスマーケットも出ています。
12/6はミコワイの日だったので、子供たちはプレゼントをもらったことでしょう。
そしてあと2週間もすればクリスマス。
そして年末を迎えます。
あっという間の今年でした。
ちょっと早いですが、健康でよいお年越しができますように。
今年もブログを読んでいただきありがとうございました。
<今日のポ語>
ostatek (残り、余り)
”おすたてく”
今年も残りわずかとなりました。
今年の日本は自然災害が多い年だったと思います。
そして今は大雪。
本当に日本は、地震、津波、台風、水害、火山、雪害などたくさんの自然災害があり大変です。
こうして考えてみるとポーランドの自然災害は日本と比べると少ないかもしれません。
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昨日11月5日は171年ぶりのミラクルムーンだったらしいです。
171年ぶりと聞いて「なんじゃそりゃ?!」と思いましたが、とにかく自分が生きているうちに次回はないという訳ですね。
そんなミラクルムーンのことを昨日はすっかり忘れていて、夕方外出したときに、ふと空を見上げたら本当にキレイなお月様が出ていて、それで「あ、今日はミラクルムーンだった。」と思い出しました。
グダンスクで見たミラクルムーンです。
自然って本当に美しいです。
<今日のポ語>
zając (野うさぎ)
”ざよんつ”
日本人は月を見ると、うさぎが餅つきしている図を浮かべますが、ポーランド人にはそういう感覚はありません。
こういう感覚も日本人っぽくて風情があっていいなと思います。
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先週、グディニアにある「もしもし寿司」というところに行きました。
グダンスク、ソポト、グディニアにはそれなりの数のおすし屋さんがありまして、お店によって微妙に味も違うらしいです。
私はポーランドのお寿司の味は値段の割に満足することはできないので、行くのを避けていましたが今回はこのお店の評判はまあまあだったので行ってみようかなと思い、日本人の友人と数人のポーランド人と一緒に行ってみました。
巻物とにぎりのしゃりが固かった。
寿司はしゃりの塩梅が重要なんだけど、外国で食べる寿司のしゃりはいつも固いから残念な思いをします。
私が思うに外国で寿司を食べるのなら、外国でしか食べられないその国や地のオリジナル寿司を食べるのがいいのかなと。
写真にある一見、たこ焼きのような寿司は中身は鮭と酢飯でそれをてんぷらのように揚げています。
揚げているので酢飯も柔らかくて美味しかった。
これは日本で食べたことないです。アメリカに居たときも、オリジナル寿司を食べたことがありますが、やっぱり日本で定番といわれる寿司よりも美味しかった記憶があります。
そして、一番のヒットがスープ。
タイ風スープとでもいいましょうか、タイカレーっぽいスープの中に生うどんが入っていました。
この国で生うどんをレストランで食べたのは初めて。
日本の生うどんそのものでした。
噂によるとグダンスクにうどんを作っている日本人がいると聞いた事があるのですが、その方はお店やレストランにしか卸しておらず一般販売はしていないとか。
これがそのうどんならば、やっぱりそうかと納得できるうどんでした。
機会があったらまた行きたい「もしもし寿司」(お店の名前がかわいらしいですし)でした。
最近のグダンスクは朝晩の気温は10度以下になり、日本だとすでに冬の気温ですがポーランド的にはまだ秋。黄金の秋と言われる黄色い葉っぱも大分落ちてきました。
今週の日曜日には冬時間になるし、いよいよ本格的な冬が来ます。
少し前にグダンスク旧市街とソポトで撮った写真をアップしておきます。
(と思ってアップしている作業中なんらかのトラブルで写真がアップできなかったので、2枚だけの写真で失礼します。)
<今日のポ語>
pogoda (天気)
”ぽごだ”
日本よりも季節が1ヶ月は先を行っているポーランド。
私が帰ってきてからのお天気はくもりの日が多くてやっぱり気分はダウン。
寒くてもお日様がでるとそれだけで気分は上がるのにな。
お日様待ってま~す。
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長いようで実際はあっという間に終わってしまった私の夏休み。
グダンスクに戻ってきました。
羽田を出たときは気温29度だったのに、グダンスクに着いたら予想通り寒くて10度でした。
一気に1つ季節を飛んだような感覚です。
日本では本当にたくさんの人たちに会い、美味しいものを頂き、至福のときを過ごしました。
今回の帰国は「再会」がテーマでした。
小中高校時代の友人たちから会社時代、習い事をしていたときの友人たちとこれまでの人生で出会った人たちとの再会があり、とても懐かしく、そして貴重な再会でした。
みんなそれなりに歳をとり、それなりの人生を送っている。
会わなくちゃいけない人には、時を経ても会うんだなと常々思っていますが、まさにそんな感じでした。
そんな訳で滞在中はほぼ毎日人と会っていました。
そんな日々から急にグダンスクでの生活はあまりに差がありますが、ま、これも人生、ぼちぼち暮らすこととします。
それにしても寒さが身にしみます。
時差ぼけは慣れてきましたが、寒さはなれない。
季節ひとっ飛びは厳しいわ。
<今日のポ語>
zmiana (変化、変形)
”ずみあな”
2ヶ月間グダンスクを離れている間、近所の様子が変わっていました。
今まであった小売店がなくなって新しい小売店に変わっていたり、うちのアパートの隣に建設予定のアパートの工事が(やっと)始まっていたり、wrzeszcz駅の隣に出来るモールの建設工事が進んでいたりと微妙に変わっていました。
日本に帰る度に街の変化はすごいものがありますが、グダンスクもそんな感じになってきているのでしょうか。
ちょっと驚きです。
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現在、夏休みと称して日本におります。
ポーランドでは出来ないこと、お友達に会う&美味しいものを食べることをして日本を満喫してます。
ポーランドでは新鮮な海鮮料理やあんこものは食べられないのでそれを中心に食べております。
日本に居たら普通の食べ物なのに、1年ぶりの味は本当に貴重で美味しく食べられることに感謝感謝です。
今月一杯、日本を楽しんですでに朝晩涼しいポーランドに来月帰ります。
「冬眠前のくま」のようにエネルギー補給していかないとポーランドの冬は越せない。
<今日のポ語>
herbata (お茶)
”へるばた”
ポーランドでも日本茶は”green tea"と称して売っていることは売っていますが、味が日本茶の味がしません。色も茶色っぽい。世界の食材を売っているお店の日本茶は日本のスーパーで売っているようなお茶なのでまだマシなお味。
日本ではいろんな種類のお茶があるので、日本茶の味を心から楽しめます。
こういう楽しみも帰国の楽しみの1つ。ありがたやありがたや。
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